第6回甲州フルーツマラソン(フルーツラインコース:ハーフ) レポその4〜登り坂はつらい〜

牛奥トンネルを超えると、2個目の給水所がありました。大体7km地点だったと思います。

給水所の情報は案内に書いてありますが、予め確認しないのがぷっちょクオリティです٩(๑´3｀๑)۶

(フルマラソンのときは確認しておきます)(たぶん)

感謝しながらもらって、今度は首ではなくふとももへかけます。

おもらししたみたいになりましたが、気にしません(¯―¯٥)

ラップの見方は下り坂は速い、登り坂は遅いからわかりやすい！

2個目の給水所を超えてから、折り返しているランナーたちの姿が見えます。折り返しは9.6kmくらいのとこだったような。

あとちょっとで折り返しなんだ、とちょっとテンションが上がります。

Y字になっている交差地点は再会を喜び合う仲間を待つ方がいらっしゃったり、ドラマがありました。

折り返しに行くまでは下り坂なのでがんばってかけぬけますが、折り返し地点から戻ってくると反対なのだから登り坂です♡

あと少しなのだから走るなんて到底思えずとぼとぼ歩きます(腕だけは降ってる)

まあでもここからはもう下り坂ばっかじゃない？

こんなに登ってきたんだからもう降りるだけでしょ

そんな風に考えるへなちょこランナーを甲州フルーツマラソンは笑います。

大菩薩コースを完走する方をほんとに尊敬します(´・ω・`)すごすぎる

折り返してから11km付近だったかな。3個目の給水所がありました。

今まで水しかなかったのに、スポーツドリンクが現れます！

嬉しくてスポーツドリンクを2杯頂きました。味は疲れていたからか薄く感じるというかよくわからなかったのですが、ほんとに嬉しかったのをよく覚えています。

一応梅干しもあったみたいで、タッパーに赤い汁だけが入っていたのを見つめたのを覚えてます。

その後13km地点に表れた登り坂に絶望しながらぱしゃり。

歩いている方も多々いらっしゃいます。

「もう疲れた！足が痛いの！」

「あそこまで走ったら歩こう」

など修羅場を演じていらっしゃるカップルが出てきたり。彼らはなんとか走ったり、途中から彼氏に背中を押されるようになる彼女みたいな図になってます。

この時私はたぶん

うっせーからぎゃーぎゃーしゃべってんじゃねー

とか思ってた。たぶん。いやー心荒んでます。余裕がほしいですね。

「もう登り終わるから！」など沿道からの応援もあって心が温まります。

2分後に

(登り終わんねーけど？？？)

ってもっと心が荒んだのは秘密。

ゆとり大事。

(タイムよりゆとりとか言うけど、タイムもゆとりもどっちもないんですよ)(つらい)

〜あとちょっと続く〜