【再び】高尾山に行ってきた その1〜始めの登りで死ぬ〜
2回目の高尾山に行ってきました!
GWに高尾山に行って楽しくて、下りのためにトレランシューズを購入して、意欲は増すばかりでした。
予報では当日雨が降るかもしれずびくびくしておりましたが、晴れ女の力は強かったです(≧∇≦)
「次は城山以上に足を伸ばしたい」とコメントで言った通り、今回は高尾山よりも奥にある陣馬山にも行きました。「も」というか、今回は陣馬山から攻めました!
今回は陣馬山から堂所山~影信~城山と通ってから高尾山まで行くというルートにしました。
高尾駅から「陣馬山高原下」までバスを使い、登山スタートです!
混むのやだし、暑いのやだしということで始発のバスを狙って朝も早くから出発です。7時前のはずなのですが、そのバス降りた人達は12人くらいいました。若い女の人もいればおじいさんもいる。老若男女問いません。やはり行きやすいから人気スポットなのですね。
バスを降りてから普通に舗装路を通って登山道の入り口(登山口)を目指します。
舗装路だけど、すぐ横は川が流れて木が生い茂っています。この東京のせまい範囲でも都会と田舎が混在してるところがすごい!とか思ったり。
てくてくとただの道路を楽しくなくても登っていくと、登山道入口が現れます。
高尾山のなにがすごいって、案内標識がとても充実しているところです。地図がなくても迷うことはまずない。あとたくさん人がいるから迷ったら聞けばいいでしょう☆
案内図拡大してみますが、ふーんって感じですね。くねくねしててよくわからない地図と思うのではないかと。でも読者のみなさんはこの地図をよく覚えておいて下さい(^-^)/
来たかった未舗装の道とやっとご対面。人気のハイキングコースらしく踏みしめられていて固いですが、いいです。コンクリートで舗装された道路と違って、楽しいですね。
最初は平面なのですが、どんどこ登る道になります。
トレランに来たんだ!走るぞ!
ということで走りました。
5分ももたねーよ
死ぬかと思いました。
女性ってほんとに体力や筋力がないんですね。思ったことの半分もできない、やれやれだぜ。
登りで走ることは諦めて、楽しい楽しい下りの時に走ることに決めて、とりあえず陣馬山の山頂を目指すことにしました。
なかなか着かない(O_O)
上を見上げるときらきらしていて日も出てるし、もう少しで山頂なのかなーと、登山道入り口から20分くらいしか経っていないのに思うのです。
登山をなめているわけじゃないんですが、先が読めません。距離感が全く掴めないんです。
一応アプリでGPSを拾って地図を確認することもできるのですが、迷った時&わからなくなった時だけ使えばいいと思っていたので、残りの距離を換算するのには使いませんでした。
今思うとアプリを使えば体力の消耗ではなく、精神の消耗を減らすことが出来たように気がします。
ここ上がったと思ったら下るし、次はぐねぐね曲がる道。大変でした。
陣馬山を登りだして30分で私は悟りました。
「先を考えてはいけない」
2-3m先の足元や直近のルート確認だけするようにして、なるだけ道の先を見ないようにしました。道の先を見ても、まだ終わらないことに絶望するだけなんです。
ウルトラにも通用するようなメンタルを習得できます!トレランすごい!(元が豆腐メンタルなだけ)
>>次回: 【再び】高尾山に行ってきた その2~険しくて忘れる~
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